コムスンの介護事業の譲渡先を決める交渉が14日から始まりました。こうした中、金沢市は利用者の不安を解消するため、専門の相談窓口を設けました。専門の相談窓口は金沢市役所の介護保険課に設けられました。金沢市では7日から13日までに、コムスンに関する相談が7件ありました。このうち利用者からは「利用しているが今後はどうすればいいのか」「サービスの打ち切りはいつか」という相談が2件ありました。また、ケアマネージャーなどからも「ヘルパーはいつまで頼めるのか」といった問い合わせがあったということです。そのため金沢市は専門の窓口を作り、利用者の不安を解消することにしました。また、金沢市では電話でも随時相談を受け付けているということで、不安がある人は是非相談してほしいと話しています。
出典：北陸朝日放送
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