私が高校生の時に取得していた資格は何があっただろうか。
英検3級(笑)、ペン字検定2級、漢字検定3級・・・。
就職活動などの時に役立ったものなど一つもない(涙)
高校生で国家資格「第一種電気工事士」に合格した彼は、大人の私から見ても尊敬してしまう。
あのころ、私も彼のように頑張っていれば・・・後悔してももう遅いか。
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【宮古島】高校生には難関とされる国家資格「第一種電気工事士」にこのほど、宮古高校3年の宮国祐也君(17)が合格した。同高理数科で学ぶ宮国君は、大学受験と両立させながら、工業高校の生徒らが目指す資格の合格につなげた。
同資格を取得すると、最大電力500キロワットの工場やビルなどの電気設備工事が可能。筆記試験、技能試験の両方に合格することが必要となる。
宮国君は昨年、筆記試験に合格したものの技能試験は、制限時間内に指定された配線図通りに配線を完了することができずに不合格だった。
筆記試験免除となった今回、「同じような失敗は繰り返さない」と試験約1カ月前から宮古島市平良にある資格取得の専門塾「宮芝スクール」(濱元誠喜塾長)に週3回通って技能試験の練習を重ね、9月29日に琉球大学で行われた技能試験に再び臨んだ。
試験は、制限時間を約10分残して配線を完成。10月31日に合格発表があった。
「受かって良かった」と笑顔を見せる宮国君。これまでに乙種第四類危険物取扱者、第二種電気工事士、二級ボイラー技士にも合格し、次の目標は大学進学。「今はセンター試験に向けて勉強中。資格を生かせるよう電気関係の方向を目指したい」と決意をにじませた。
宮芝スクールの濱元塾長は「まじめで素直な子。技術系の指導者になってほしい」と期待した。
出典:琉球新報
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